タモリもとんねるずもパンクだ！
オイラの好きな芸能人のツートップである タモリ と とんねるず が共演（？）と言うことで、
10月4日放送の 「とんねるずのみなさんのおかげでした20周年突入記念 ゲストもシャープSP」 を見た。
そこで交わされたタモリととんねるずの会話はヒジョーに興味深い内容でありやした。
主な内容はこんなんだったと思う。
（タモリ…タ 石橋貴明…貴 木梨憲武…憲）
（貴） オレたちがシロウト時代に出ていた 「お笑いスター誕生」 の審査員の中で、
唯一、オレたちのことを評価してくれたのがタモさんと赤塚（不二夫）さんだった。
「おまえら、なんかよくわからないけど、オモシロイ！」って褒めてくれた。
（憲） 他の審査員からはただの宴会芸とか、ノンジャンルとか、品がないとか言われてました。
（タ） まー、オレ自身がシロウトからこの世界に入ったとき、さんざん言われたことだから。
素人の宴会芸だって言われたって、オレ自身はまさにそのつもりでギャグをやってたんだから
「そのとおりです」と答えるしかない。
でも素人の宴会芸の何が悪いの？ お客さんを笑わせればいいんじゃないの？
なぜ「君の芸は落語なの？ 漫談なの？ コントなの？ ハッキリしなさい」
なんて言われなきゃいけないの？ と、今でも思ってる。
（貴） マジであの審査員の中にタモさんがいなかったら、今のオレたちは存在してないですよ。
それはそうと、「みなさんの～」が２０周年と言ったって、
「いいとも」 や 「タモリ倶楽部」 には到底かないません。
政権を長く維持させる秘訣ってあるんですかねえ？
（タ） オレの場合は、将来脅威となりそうな 「若い芽」 を早めに摘んでおくことだね（笑）
そういう意味では、オレもとんねるずの番組がこんなにも長く続くとは思わなかったんで、
あの時（お笑いスター誕生の頃）、とんねるずの芽を摘んどくべきだったかな？（笑）
うーん、なんともロケンロールな内容だこと（そうか？）
どの世界でも、ベテランとか古豪と呼ばれるおエライさん方は、
自分の理解の範囲を超える 「新しい波」 の到来を快く思わないのが世間の常。
音楽の世界だってまったく同じこと。
たとえばオレの場合、残念ながら（？）オレもキャリアだけはベテランの部門に入っちまったが、
正直言って、最近の 「Ｈｅｙ！Ｈｅｙ！Ｈｅｙ！」 等の歌番組を見てもまったく興味がない。
つーか、こんなのはロックじゃねえっ！と頑なに拒んでいる自分自身を確かに自覚している。
でも、若者はこーゆー音楽を良いと思って聴いているんだよなー。
こんなシロウトに毛が生えた程度の音楽のどこがいいんだろう？
と、思ってしまう時点で、すでにオジサン化現象がピークに達しているんだろーなー。
いつの時代も、上の世代が理解不能な音楽が次の世代を担う、ことの繰り返し。
オレたちが、タモリ、とんねるずを 「オモシロイ！」 と思って支持していた頃、
ウチのオヤヂ世代は 「こんなワケわからねーヤツらのどこが面白い？」 と、
しかめっ面をしていたことを思い出す。
かと言って、今さら若い世代の 「流行」 に迎合する気なんざサラサラないんで、
あくまでオイラは、自分と同世代がリアルタイムで体験した 「あの頃の音楽」 を最上級のものとして、
今後も楽しんでいきたいと思っとります。
「人間、他人から必要とされているウチが華」
と言うのがオイラの持論であり、座右の銘であるが、
もし 「自分の信念を曲げなければ必要とされない」 状況が訪れるのであれば、
そんときゃー、最後の意地を貫いて、
「だったらこっちから願い下げだぜいっ！このスットコドッコイ！」
と言い返しちまおう、と思う今日この頃であった。
追伸 ： 30年ぶりに拝見した 「タモリのイグアナ芸」 はまさに感涙ものでしたっ！
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▼ Recording Studio GARAGE MIHO（本館）はこちら
http://www.geocities.jp/garage_miho
▼ シミフェスＮＯ．５ いよいよ明日開催！
日時 ： １０月７日（日）１０時～１６時（雨天中止）
会場 ： 清水駅東口多目的広場
料金 ： 入場無料
LIVE SCHEDULE（Ｒはロックステージ Ｂはバンブーステージ）
DAYＬＩＧＨＴ（昼の部）
10:00 塩倉亮治&AnotherBand （ポップス） Ｒ
10:35 mew （ボサノバ） Ｂ
11:10 Sharp （ロック） Ｒ
11:45 森下よしひさ （フォーク） Ｂ
12:20 blanc （ポップス） Ｒ
12:55 あやあね （劇空間音楽） Ｂ
13:30 ＭＹＳＴ． （和風ロック） Ｒ
14:05 涼～そよぎ～ （アコースティック） Ｂ
14:40 Trouble No More （カントリー） Ｒ
休憩（会場整備、「灯りのかまくら」等の準備をします）
STARLIGHT（夜の部）
16:00 静岡バンブーオーケストラ （竹楽器演奏） Ｂ
※竹の楽器作り体験をした方との合同演奏も。
17:00 EX-Groove （ソウル） Ｒ
17:30 VALKYRIE （ファンク） Ｒ
18:30 Jackbox （アカペラ） Ｂ
19:00 ＡＪＡ（アフリカンドラム） Ｂ
▼ １０月定例やまぼうしライブ
日時 ： １０月１２日（金）１９時３０分～２１時００分
会場 ： コーヒー＆ギャラリー「やまぼうし」
料金 ： ＠５００円（ワンドリンク付き）
出演 ： １９時３０分～ Ｙｏｕｋｉ （ダークサイド･アンニュイ）
２０時１５分～ あぶう （骨太ロック魂）
http://www.geocities.jp/garage_miho/photos/20071012yamaboushilive_flyer.bmp
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10月4日放送の 「とんねるずのみなさんのおかげでした20周年突入記念 ゲストもシャープSP」 を見た。
そこで交わされたタモリととんねるずの会話はヒジョーに興味深い内容でありやした。
主な内容はこんなんだったと思う。
（タモリ…タ 石橋貴明…貴 木梨憲武…憲）
（貴） オレたちがシロウト時代に出ていた 「お笑いスター誕生」 の審査員の中で、
唯一、オレたちのことを評価してくれたのがタモさんと赤塚（不二夫）さんだった。
「おまえら、なんかよくわからないけど、オモシロイ！」って褒めてくれた。
（憲） 他の審査員からはただの宴会芸とか、ノンジャンルとか、品がないとか言われてました。
（タ） まー、オレ自身がシロウトからこの世界に入ったとき、さんざん言われたことだから。
素人の宴会芸だって言われたって、オレ自身はまさにそのつもりでギャグをやってたんだから
「そのとおりです」と答えるしかない。
でも素人の宴会芸の何が悪いの？ お客さんを笑わせればいいんじゃないの？
なぜ「君の芸は落語なの？ 漫談なの？ コントなの？ ハッキリしなさい」
なんて言われなきゃいけないの？ と、今でも思ってる。
（貴） マジであの審査員の中にタモさんがいなかったら、今のオレたちは存在してないですよ。
それはそうと、「みなさんの～」が２０周年と言ったって、
「いいとも」 や 「タモリ倶楽部」 には到底かないません。
政権を長く維持させる秘訣ってあるんですかねえ？
（タ） オレの場合は、将来脅威となりそうな 「若い芽」 を早めに摘んでおくことだね（笑）
そういう意味では、オレもとんねるずの番組がこんなにも長く続くとは思わなかったんで、
あの時（お笑いスター誕生の頃）、とんねるずの芽を摘んどくべきだったかな？（笑）
うーん、なんともロケンロールな内容だこと（そうか？）
どの世界でも、ベテランとか古豪と呼ばれるおエライさん方は、
自分の理解の範囲を超える 「新しい波」 の到来を快く思わないのが世間の常。
音楽の世界だってまったく同じこと。
たとえばオレの場合、残念ながら（？）オレもキャリアだけはベテランの部門に入っちまったが、
正直言って、最近の 「Ｈｅｙ！Ｈｅｙ！Ｈｅｙ！」 等の歌番組を見てもまったく興味がない。
つーか、こんなのはロックじゃねえっ！と頑なに拒んでいる自分自身を確かに自覚している。
でも、若者はこーゆー音楽を良いと思って聴いているんだよなー。
こんなシロウトに毛が生えた程度の音楽のどこがいいんだろう？
と、思ってしまう時点で、すでにオジサン化現象がピークに達しているんだろーなー。
いつの時代も、上の世代が理解不能な音楽が次の世代を担う、ことの繰り返し。
オレたちが、タモリ、とんねるずを 「オモシロイ！」 と思って支持していた頃、
ウチのオヤヂ世代は 「こんなワケわからねーヤツらのどこが面白い？」 と、
しかめっ面をしていたことを思い出す。
かと言って、今さら若い世代の 「流行」 に迎合する気なんざサラサラないんで、
あくまでオイラは、自分と同世代がリアルタイムで体験した 「あの頃の音楽」 を最上級のものとして、
今後も楽しんでいきたいと思っとります。
「人間、他人から必要とされているウチが華」
と言うのがオイラの持論であり、座右の銘であるが、
もし 「自分の信念を曲げなければ必要とされない」 状況が訪れるのであれば、
そんときゃー、最後の意地を貫いて、
「だったらこっちから願い下げだぜいっ！このスットコドッコイ！」
と言い返しちまおう、と思う今日この頃であった。
追伸 ： 30年ぶりに拝見した 「タモリのイグアナ芸」 はまさに感涙ものでしたっ！
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▼ Recording Studio GARAGE MIHO（本館）はこちら
http://www.geocities.jp/garage_miho
▼ シミフェスＮＯ．５ いよいよ明日開催！
日時 ： １０月７日（日）１０時～１６時（雨天中止）
会場 ： 清水駅東口多目的広場
料金 ： 入場無料
LIVE SCHEDULE（Ｒはロックステージ Ｂはバンブーステージ）
DAYＬＩＧＨＴ（昼の部）
10:00 塩倉亮治&AnotherBand （ポップス） Ｒ
10:35 mew （ボサノバ） Ｂ
11:10 Sharp （ロック） Ｒ
11:45 森下よしひさ （フォーク） Ｂ
12:20 blanc （ポップス） Ｒ
12:55 あやあね （劇空間音楽） Ｂ
13:30 ＭＹＳＴ． （和風ロック） Ｒ
14:05 涼～そよぎ～ （アコースティック） Ｂ
14:40 Trouble No More （カントリー） Ｒ
休憩（会場整備、「灯りのかまくら」等の準備をします）
STARLIGHT（夜の部）
16:00 静岡バンブーオーケストラ （竹楽器演奏） Ｂ
※竹の楽器作り体験をした方との合同演奏も。
17:00 EX-Groove （ソウル） Ｒ
17:30 VALKYRIE （ファンク） Ｒ
18:30 Jackbox （アカペラ） Ｂ
19:00 ＡＪＡ（アフリカンドラム） Ｂ
▼ １０月定例やまぼうしライブ
日時 ： １０月１２日（金）１９時３０分～２１時００分
会場 ： コーヒー＆ギャラリー「やまぼうし」
料金 ： ＠５００円（ワンドリンク付き）
出演 ： １９時３０分～ Ｙｏｕｋｉ （ダークサイド･アンニュイ）
２０時１５分～ あぶう （骨太ロック魂）
http://www.geocities.jp/garage_miho/photos/20071012yamaboushilive_flyer.bmp
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